コンドロイチンとは

盛夏迎える今日この頃いかがお過ごしですか。もろおか整形外科の諸岡です。今回はサプリメントの紹介の最後、コンドロイチンについてです。軟骨の30%を占めるコンドロイチンはグルコサミンから作られる物質で軟骨に水分を補給し弾力性を高める役割の他、血管が通っていない軟骨に栄養素の供給や老廃物の排泄を行っています。軟骨以外では、皮膚の結合組織、脳、臓器など体内のいたる所に存在します。食事では、うなぎ、サメの軟骨、すっぽん、ツバメの巣、山芋、サトイモ、めかぶ、オクラ、納豆,モロヘイヤ、なめこ、根昆布などネバネバした食品に多く含まれるようです。夏場のスタミナ食としても取り上げられるこれらの食材は免疫力も活性化するようです。これから夏本番、栄養と消化の良い食事、こまめな水分補給、熱中症対策と、健康に気を付けて良い夏をお過ごし下さい。

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